ホーム > バックナンバー131~140号 > Vol.131:「結果よりプロセスが大事」
みなさんこんにちは
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「結果よりプロセスが大事」
みなさんは、映画やドラマをテレビで見たり映画館で見たりするとおもいます。
どんな映画が好きですか?
アクションものや恋愛もの、アドベンチャーなど、映画館に行けばたくさんのジャンルの映画をやっているとおもいます。
もしくは、大好きな映画やTVドラマのDVDやビデオをコレクションされていらっしゃるかもしれません。
いずれにせよ共通するのは、その映画やドラマの中には何かのプロセスが織り込まれています。
例えば「ロッキー」
有名なボクシング映画ですね。みなさんもみたことがあるかもしれません。
シルベスタースタローン扮するボクサーが、数々の苦難を乗り越え最後には栄光を手に入れます。
他にはどんな映画があるでしょうか?
例えばスティーブンセガール主演の「沈黙の○○」シリーズ
これも有名ですね。1つくらいはみたことがあるかもしれません。
普通に生活している主人公に何か問題が降り掛かって、それを解決していきます。
いずれにせよ、すべての映画やドラマに共通しているのは、主人公である誰かが、挫折や苦難を乗り越えて、栄光を手にしたり、たくましくなって成長したり、目的を達成したりします。
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貧乏人が金持ちになったり、弱虫が強くなったり、友のいない孤独な人間が大きな友人を手に入れたり、そんな成長の課程を表現しているのが映画やドラマなのです。
主人公の変遷する課程(プロセス)を楽しんでいるわけです。
もし、映画やドラマにこのプロセスがなかったらどうなるとおもいますか?
ロッキーがボクシングの勝負に勝った!
映画の始まりは第一ラウンドです。
「カーン!」とゴングが鳴ってロッキーと対戦相手が勝負します。
手に汗握る勝負が繰り広げられ、最終ラウンドにはロッキーが猛反撃。
最終ラウンド、勝負の行方は判定に持ち込まれ、辛くも勝利します。
チャンピオンです。
そんな映画は面白いでしょうか?
もしこんな映画があっても、絶対に人々は共感しません。
なぜならこの勝負に至るプロセスが無いからです。
実際、この映画のストーリーは、
三流ボクサーであったシルベスタースタローン扮するロッキーはボクシングだけでは生活できなく
、借金取りの用心棒などをしながらだらしない生活をしていたのですが、とある理由で有名なボクサーアポロと戦うことに。
セコンドのミッキーや愛するエイドリアンの為に、自分はただのゴロツキでは無いことを証明するため
過酷なトレーニングに励みます。
しかし大方の予想はアポロの勝利。ロッキーはとても勝てるとは思われていません。
そしてついに試合のゴングが鳴り、壮絶な死闘が繰り広げられます。
当初観客は、誰もがロッキーが勝つとは思っていません。
しかし、ロッキーの予想外の善戦に観客の雰囲気も変わってきます。
何でエッセイが良いマナーです。
「自分には愛する人や支えてくれる人たちがいる。」
その思いに報いるため、ロッキーは必死に戦い続けます。
みなさん、映画「ロッキー」結末を覚えていますか?
勝負は判定で対戦相手の「アポロ」の勝利となったのです。
ロッキーの勝利ではありませんでした。
意外ですね。
なんとなくロッキーの勝利というハッピーエンドだったと記憶している人もいるかもしれません。
結果として試合には判定で負けたロッキーですが、
「自分は最後まで戦いゴロツキではないことを証明する」という目的を果たしたロッキーは、
結果を気にせず最愛の恋人「エイドリアン」の名前を叫び続けて抱き合う。
という結末でした。
顔を腫らして血まみれのロッキーが恋人を探し求める「エイドリア〜〜〜〜ン!」というシーンは有名なわけですが、
もしこの映画にロッキーが勝負に至るプロセスが描かれていなかったら、感動したでしょうか?
この映画のメッセージは「勝負に負けても自分自身に勝てたのだからそれでいいんだ。」ということなわけですが、この「プロセス」が無い映画は人々の共感を得られません。
「弱虫だった子供が何か事件に巻き込まれて勇敢に戦い強くなる。」
「引っ込み思案でブサイクだった女の子がキレイになってコンテストで優勝する」
「やる気の無い不良達が熱血先生の指導の元必死に戦って全国大会で勝利する」
どの物語も「起承転結」ストーリーが存在します。
だから面白いのです。
australain universtyは、薬学の学校を持っているもの
あなたが日々どんなことをしてお店を経営しているのか?
どんなトラブルに巻き込まれ四苦八苦しても、お客の為に最前の努力を行う。
そのような「プロセス」を公開し、お客に知ってもらうことが、あなたのことを知ってもらい、共感してもらう重要なポイントです。
「当店は年間100台の車検を行っている会社です。だから安心してください。」
と結果だけを述べても人々の共感は得られません。
「年間100台の車検を行う為にはどんな苦労があって、時にはとんでもないことも経験するのですが、それにめげることなくお客様の安全の為に努力しています。」
と告知する方が、多くの共感を得られます。
結果だけをお知らせしても共感は得られません。
結果を知らしめるより、そのプロセスを公開する方が良いのです。
色々なものに応用できる万能な方法です。
重要ですよと。。
2009年11月27日 c-c-t.com | 個別ページ
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